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Top > 特集記事 > 社会 > 2012.2.6
この国はきっと滅びる! 学生もバカなら、面接官も大バカ
就活のバカたち
■他人に語れるような人生なのか ■心にもないことを言わせる
■“ハズレ”の面接官 ■そして今年もまた「バカの季節」
すました顔で嘘をつき、“自己分析”にハマり、面接で臆面もなく大声を出す学生たち。「面白い奴が欲しい」と、頓珍漢な質問をして悦に入る面接官たち。こんな茶番、いつまで続けるつもりなのか。

他人に語れるような人生なのか
 今年も学生たちの就職活動が佳境に入った。街角でリクルートスーツ姿の若者を見かける機会が増え、思わず心の中で応援するという読者も多いに違いない。

 いま、企業の採用面接で必ずと言っていいほど行われるのが“自己PR”だ。読んで字のごとく、学生が自らの人となりを初対面の面接官にアピールすることで、面接が始まって最初に行われることが多い。

「では、あなたの強みを教えてください。1分以内でお願いします」

 と面接官が尋ねると、学生は作り笑顔でこう答える。

「はい。私の強みは、みんなをまとめるリーダーシップがあることです。私はテニスサークルで副部長を務めていました。合宿の企画や引率などを通して、人の意見をまとめることの難しさを学びました。サークルで培ったリーダーシップを、御社でも役立てたいと思っています」

 もちろん彼は、あらかじめ暗記した回答を吐き出しているだけだ。しかも“副部長”という部分は誇張されている。実際は平部員だが、どうせわからないだろうと高を括っているのである。このような誇張は「話を“盛る”」と呼ばれ、就活生の常套手段だ。











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