【列島追跡ルポ 第1部】歴史的な「5大少年犯罪」の現在いま
「恐怖の少年事件」大特集
■神戸・酒鬼薔薇聖斗事件
■綾瀬・女子高生コンクリ詰め殺人事件
■堺・シンナー通り魔殺人事件
■「保護観察期間」は今年12月31日まで
■沖縄・中2リンチ殺人事件
■長崎・「駿ちゃん」殺人事件

 なぜ少年たちは暴発したのか。あまりにも残忍な行為で、日本社会を恐怖と絶望の淵に突き落とした「5大少年犯罪」。犯行の爪痕と、癒されることのない被害者家族たちの悲しみ、犯人の「その後」を追った。


神戸・酒鬼薔薇聖斗事件
【被害者】祖母が明かす「涙のタンク山1300回登山」
「すんませんね、何も話せないんですよ。せっかく来てもらったのにね」
 土師はせ淳君(当時11歳)の祖母は、玄関先で何度も頭を下げた。神戸・酒鬼薔薇聖斗さかきばらせいと事件から約7年。事件発生以後、心労が積み重なり、年老いた姿が痛々しい。それでも祖母は、気力を振り絞るようにして話してくれた。






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